バイオリン ビオラ 販売 MAGICO


MAGICOがお薦めする バイオリン ビオラ - ラファエロ ディビアッジョ 工房


枝並千花 - ラファエロ工房 「Raffaello Di Biagio Labo」 を試奏する


ラファエロ工房 バイオリン ビオラ の実力はどのようなものか? ソリストとして大活躍のバイオリニスト枝並千花さんに試奏して頂きご意見を伺った。普段は1700年代のオールドイタリアンを弾きこなす枝並さん、その活躍はソリスト、コンサートマスターとしてクラシック、ジャズ、ポップス、タンゴにまで多岐にわたります。
言うまでもなく楽器についての造詣・拘りもトップクラスです。

本日は枝並さんに、上級者向け新作イタリアン作品 ラファエロ工房 の バイオリン ビオラを試して頂きました。
枝並千花オフィシャルブログ

枝並千花オフィシャルブログ 枝並千花 - Chika Edanami

4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、同大学音楽学部卒業。 1998年第52回全日本学生音楽コンクール中学生の部全国第1位。東儀賞、兎束賞、都築音楽賞受賞。2001年第10回日本モーツァルト音楽コンクールヴァイオリン部門第3位入賞。
2003年第24回ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクール優勝、及びソナタ賞受賞。ミラノにて受賞コンサート出演。2004年「井上道義の上り坂コンサート」にソリストとして出演。同年、大友直人指揮、東京交響楽団と共演するなど多くの演奏会に参加する。
クールシュヴェール音楽アカデミー(2002~2005フランス)、ビアリッツ音楽アカデミー(2005フランス)に参加。
2006年4月東京交響楽団へ入団。退団後はソロ、室内楽など幅広い分野で活動中。2009年CHANEL Pygmalion Days のアーティストとして一年間ソロコンサートを行い好評を博す。2009年宮崎国際音楽祭、ラ・フォル・ジュルネに出演。
奥村和雄、辰巳明子各氏に師事するほか、マキシム・ヴェンゲーロフ、ザハール・ブロン、ジェラール・プーレ、レジス・パスキエ、ドン・スク・カン、シュロモ・ミンツ、竹澤恭子各氏に指導を受ける。



普段はオールド銘器を弾いていらっしゃるけれど
新作のラファエロ工房を弾いていかがですか?

 

はい、ラファエロさんは私も良く知る製作家です、私がコンクールでイタリアに行った2003年(枝並さんはこのミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクールで優勝されました!)に素晴らしい製作家がいるとそのコンクール主催の方にご紹介頂きましたのでもう、10年以上のお付き合いとなります。
本当に優しくて「Theイタリア人」と言う感じのラファエロさん、彼が製作する作品は作りの素晴らしさはもちろんですがそれに伴う彼の作品にしか出せない音色と使われる材料の良さが際立っていると思います。 反応も素晴らしく、これまで弾いてきたの新作の中でも群を抜いていると思いますし音量もそして音質も幅広くゆったりしていて安心して身を委ねる事が出来ました、「演奏中の安心感=楽器に対する信頼度」は本番中とても重要なんです。

そして今回の作品もその彼の血がしっかりと受け継がれていて、「なるほど、やはりこうなるんですね」と納得しました。 ラファエロさんに聞いてみると、彼の工房で彼の徹底指導の下、お弟子さんが懸命に作る、それを見て手伝って最終的には彼が大部分を作ったりする事もあるそうで(笑)。とにかく、このラファエロさん独特の太い音色は板の厚さと膨らみ(隆起)によるものなのでラファエロさんはその点に関してはすべて管理しているそうです。
ですから、マエストロ ディビアッジョ の音色がしっかりと継承されているのですね。材料選びから、製作、ニスまで厳重にクオリティーチェックして始めてこの作品がラファエロ工房と呼べると言う事がよく分かりました。
枝並千花オフィシャルブログ

枝並千花オフィシャルブログ

小泉さん、こうして弾いている間にもどんどん変わってきています、ねっ、先ほどよりもずっと鳴ってきていて。これをさらに弾き込むとすごいのでしょうね?

「枝並さん、そうなんですラファエロさんの作品は比較的板が厚くしっかり製作されますので、本領を発揮するまでに多少弾かれる事が必要だと思います。ですから初心者向けの弾けば簡単に大きな音が出ますという楽器の対極にいる作品。グッと弾いてあげて裏板まで鳴らしてあげてラファエロさんのビロードのような暖かい音色を聴く事が出来ます。続くかどうか分からないけれどとにかくやってみようと言う方よりも、初心者であってもこれから数年以上じっくりと続けて行きますと言うお客様向けの作品なんだと思います。」

そうですね、しっかりと弾いてあげてちゃんと応えてくれる。弾く方も弾かれるこの楽器もお互い勉強ですね、こういう作品で練習する事により高いハードルを手元において置けるので上達も早くなると思います。この作品であればオーケストラでも室内楽でも十分に周りを引っ張って行く事もできますし、ソナタなどのソロでもしっかりと音色を客席の隅々まで届ける事が出来ると思います。

ラファエロさんの作品は美しいですね、本当に・・・。バイオリンは単なる楽器としての価値だけではなくて美術工芸品でもあると言う事が良くわかりました。


枝並千花 ディビアッジョ工房バイオリンを試奏

あっ、小泉さん、美しいと言えば、私ラファエロさんの美しいバイオリンを弾いているんです!
ラファエロさんが10年もの期間をかけて構想・製作された作品。12000ピースもの金箔が施されている作品なんです。 金色と言うと何だかギラギラしたイメージだったのですが、実物を拝見すると和風で上品な仕上がり。

別のページでご紹介して下さるらしいのでまた別の機会にお話しますが、ラファエロさんは京都の金閣寺を見てこの作品を作る事をきめたそうなので、和風と言うのもうなづけます。黄金の茶室と言う雰囲気もなんとなく・・・。
今後いろいろなコンサートやリサイタルで弾いて参りますのでどうぞよろしくお願いいたします!!

枝並さん、今日はありがとうございました!!

枝並千花 ディビアッジョ工房バイオリンを試奏

枝並千花 CD 枝並千花 CD Naked

枝並千花 アメブロオフィシャル 芸能人ブログ
アメーバオフィシャル 芸能人ブログ - 枝並千花



マエストロによる、クオリティーコントロールは全ての作品に行われます。細かいところまで入念にチェックして、クリアした作品にのみ証明書が付けられます。 Di Biagio LABO - ディ ビアッジョ工房

この作品は完全イタリア製で製作からニスの仕上げまで、一貫して私の工房で行われます。

この作品は現在、その音色の良さ、即戦力としてのパワーからイタリアはもちろん、ドイツ・イギリス・フランス・アメリカ・シンガポール・台湾・中国でも大変ご好評頂き、私供の工房はいつも活気にあふれております。

そのすべての工程において私がしっかりとクオリティーチェックを行い、私の名前の付くラファエロ・ディビアッジョ工房すべての作品が極上のクオリティーを持ち、ここから旅立つ事をお約束いたします。

ヨーロッパ各地から厳選し熟成させた素材を手作業で丁寧に削り上げ、さらに数ヶ月かけてニスを塗り完成させます。 乾かしては塗り、乾かしては塗りの作業を20回以上繰り返してようやく、この Di Biagio工房作品 は一人前のバイオリンとして巣立って行きます。

これがイタリア伝統の手法。量産作品などでは決して費やす事の出来ない程の膨大な時間をかけ、艶やかなニスの輝きと奥深さ、決して荒くはない柔らかだけれど十分なパワーを実現しました。

専門的にバイオリンをお弾きになられる方をターゲットとした作品です、コンサートホールにも余裕で通用する規格、それにふさわしい素材と製作技術、ニスの厚みまでをも計算し音色の鳴りを追求しました。

これまで、イタリアを訪れた世界的なソリストの方々にもお試し頂き、この作品のポテンシャルを証明して頂きました、弾き応えのある作品に仕上げてあります。

なお、当作品の製作にあたっては日本の弦楽器専門店
IL VIOLINO MAGICO の協力を得て様々な実験を繰り返しました。その成果と答えがこの作品に集約して盛り込んであります。
MAGICOさんの献身的なご協力に感謝いたします。


ヴァイオリン:International Price $9,000
定価 900,000円 (税別)  



バイオリン イタリア ディビアッジョ 工房  イタリア バイオリン ディビアッジョ LABO

熟成木材を使用 ドイツ・イタリア・ルーマニアから最適な素材を選んでいます


Raffello Di Biagio Labo について お客様の声:

憧れのイタリア製のバイオリンを手に出来てうれしかったです。これまでの楽器とは全く違う音が出せて 練習も楽しくなりました。証明書もあって、イタリア製にはこんなのも付くんだと感心しました。本場の楽器の音の良さに驚いています、選ぶ時に弾いて下さった(店長さん?)とても上手で参考になりました。ありがとうございました!

生徒がお世話になっています、初めてこの楽器を見せて頂き紹介しました。マエストロ本人のバイオリンも弾きましたが、そのディビアッジョさんの楽器とも共通点(音色において)があり、とてもコストパフォーマンスが高いと思いました。単にカンカンと下品に鳴るのではなく、しっとりとした太い音の出方はマエストロ譲りです。きっと監修の目も行き届いているのでしょう。

初心者ですがせっかく始めるならイタリア製と決めていました。いろいろな楽器点を回りましたが最終的にこれに決めました。楽器選びはお店選びと言われました、センスの良いマジコさんでこんな素敵な楽器に出会えて幸せです。

正直な話、初めての印象は普通の楽器、もちろん、作りもニスも丁寧で綺麗ではありました。 しかし、試奏するうちにどんどん変わってきた、弾き続ける事数十分、この変わり様に将来性を感じ購入を決めました。手にして2ヶ月、最近は駒寄りのフォルテでも滑らかな音を出す事が出来ます。

楽器マニアと知られて数十年、都内の楽器点はすべて知り尽くしています。楽器店として異色のマジコさんにはいつも驚かされます。普段はこんなコメントなぞはしないのですが、この楽器を弾き感心したので一言だけ。実はもっといい新作はある、でもこの価格で言うならば1番いいと思う。

地方在住なので、東京へ行く事が出来ません。しかし、この度送って頂き購入しました。ローンもマジコさんへ行かなくても契約して頂けたし、とても良くして頂きました。楽器は先生にはもちろん私の周りのオーケストラのメンバーにも褒めてもらえて、知人も欲しいといっています。またお願いするかもしれません、どうぞよろしくお願いいたします m(--)m



マジココール|フリーダイヤル 0120-878797|お問い合わせ|携帯電話からでもご利用頂けます!


151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷 5-3-16-1F
Magico Call 0120-878797 / Tel 03-5368-1250 / FAX 03-5368-1251
お問合せ info@magico.co.jp / URL www.magico.co.jp 
古物商許可証 東京都公安委員会 許可第303320405258号


バイオリン バイオリン ビオラ ビオラ 販売 MAGICO