MAGICO CONCERT "del Maestro"
マジコ コンサート "デル マエストロ"
記念すべき第1回は ヴァイオリニスト 小森谷巧 さんと若き精鋭たちを迎え
2011年4月22日(金曜日)19:00より浜離宮朝日ホールにて開催いたします。
まさにマエストロと呼ばれるにふさわしい5名のトップアーティスト達が
「クライスラー」 「ボロディン」 「ブラームス」 の室内楽をしっとり艶やかに聴かせてくれます。
マエストロ達が5台の名器に魂を吹き込む濃密で刺激的な2時間をお楽しみください!
*当コンサート収益金の全額を「東日本大震災 被災地」へ寄付させて頂きます。 |
プログラム
F. クライスラー |
弦楽四重奏イ短調 |
A. ボロディン |
弦楽四重奏 第2番 |
J. ブラームス |
弦楽5重奏 第2番 |
2011年4月22日(金曜日)19:00 開演 (18:30 開場)
浜離宮朝日ホール
一般 4,000円 ・ 学生 3,000円 (全席自由)
チケットのお問い合わせは
IL VIOLINO MAGICO - イル ヴィオリーノ マジコ
Freedial 0120-878797 info@magico.co.jp まで
*当日お受け取りのご予約・ご郵送でのお求めも受け付けております。
小森谷巧 と 若き精鋭たち
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小森谷 巧 Violin
両親に手ほどきを受け、桐朋学園音楽科ディプロマコースを経てウィーン国立音大へ留学。
その後英国へ渡る。 徳永二男、ヨゼフ・スーク、イフラ・ニーマンの各氏に師事。
リピツァヴァイオリンコンクール、フムル国際コンクール等で、特別賞、シェリング賞などを受賞。英国を中心に欧州で活躍。 「The STRAD」で好評を得る。 英国王立音大の演奏ディプロマを首席で獲得し、帰国。
1987年、東京交響楽団に入団、首席コンサートマスターとして活躍。 1993年よりストリングス アンサンブル「ヴェガ」のディレクター。 1994・96年には東京交響楽団ヨーロッパ公演のソリストとして ウィーン、ミュンヘン、リスボン、バレンシアの各地で好評を博す。
1991年、第1回出光音楽賞受賞。1996年・2007年にはソロアルバムをCDリリース。
1999年より読売日本交響楽団のコンサートマスター、現在にいたる。
現在、国立音楽大学、桐朋学園オーケストラアカデミーで後進の指導を行う。 アンサンブル葉山音楽監督。
サイトウ・キネンオーケストラ、読売日本交響楽団コンサートマスター。
小森谷巧 オフィシャルウェブサイト
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高原 久実 Violin
3歳よりヴァイオリンを始める。
2007年第4回レガシーヴァイオリンコンクール
ソロ部門にて銅賞を受賞。2009年国立音楽大学を首席で卒業
武岡賞を受賞。
卒業演奏会、読売新人演奏会に出演。在学中、大学企画の演奏会にて
ソリストとして室内オーケストラと共演。
学内にてジェラール・プーレ氏の公開レッスンを受講。
夏季講習会にてオレグ・クリサ氏のマスタークラスを受講。
これまでにヴァイオリンを西藤美恵子、小森谷巧 室内楽を漆原啓子、徳永二男各氏に師事。
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鈴木 康浩 Viola
新潟出身。5歳よりヴァイオリンを始める。辰巳明子氏に師事。桐朋女子高等学校音楽科(共学)を経て桐朋学園大学卒業。読売新聞社新人演奏会出演。第47回全日本学生音楽コンクール東京大会高校の部第1位。卒業後ヴィオラに転向、岡田伸夫氏に師事。第9回クラシックコンクール全国大会ヴィオラ部門最高位。第2回淡路島しずかホールヴィオラコンクール第2位。第12回宝塚ヴェガコンクール弦楽部門第1位。2001年よりドイツのカラヤンアカデミーで研鑽を積み、その後ベルリンフィルの契約団員となる。2003年にはクラズィッシェフィルハーモニー・ボンのソリストとして、ドイツ各地で演奏し好評を博す。2004年秋に帰国し、日本で活動を始める。ソロ活動として、オペラシティでのB
to Cに出演、リサイタル、読売日本交響楽団とコンチェルトのソリストとして共演、ヴィオラスペースに出演。室内楽ではレガーメ弦楽四重奏のメンバーとしてカルテットの活動、王子ホールでの、MAROワールドや、ランチタイムに行われる名曲シリーズ、またJTアートホールでは、JTアートホール室内楽シリーズに度々出演。その他にもサイトウキネンフェスティバル、宮崎国際音楽祭など、多方面にて活動中。フェリス女学院大学の非常勤講師として後進の指導にもあたる。
現在、読売日本交響楽団ソロ首席ヴィオラ奏者。
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生野 正樹 Viola
1978年、大分市出身。14歳からヴィオラを始め、大分県立芸術文化短期大学附属緑丘高校を経て、洗足学園音楽大学器楽科弦楽器専攻を首席で卒業し、同大学大学院音楽研究科を修了。
学内にて前田音楽奨励賞、優秀賞を受賞し、卒業演奏会に出演。
第71回読売新人演奏会に出演。
小澤征爾音楽塾オペラプロジェクトW、X、Y、東京のオペラの森、サイトウキネン青少年の為のオペラに参加。
日本演奏連盟のオーディションに合格。黒岩英臣指揮、九州交響楽団、新ベルリン交響楽団などのオーケストラと共演。
これまでに、神奈川フィル、東京フィル、新日本フィル、大阪フィル、大阪センチュリー交響楽団、関西フィル、岡山フィル、浜松フィルなどのオーケストラに客演首席、客演副首席で参加。
また、NHK交響楽団、読売日本交響楽団、トウキョウモーツァルトプレーヤーズ、紀尾井シンフォニエッタ東京などのコンサートに出演。
地元、大分市では「気楽にクラシック」コンサートを定期的にプロデュースし、2007年2010年には大分県民芸術文化祭に参加。
室内楽セミナー「広島ミュージックフェスティバル」講師、演奏員。
2008年にはヴィジョンクラシックよりソロアルバム「故郷」を発売。
2010年に杉谷昭子氏とのデュオリサイタルツアーを全国5ヶ所で開催。
これまでにヴィオラを内田博、岡田伸夫の各氏に師事。セミナーではライナー・モーク氏(元ベルリンフィル首席)の各氏に師事。
現在、オーケストラへの客演、室内楽、ソロの他に様々なジャンルのレコーディング、ライブなど幅広い演奏活動を行っている。
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玉川 克 Cello
5歳より才能教育研究会にてチェロをはじめる
栃木県学生音楽コンクールにて1位入賞札幌チェロジュニアコンクールにて奨励賞受賞、
日本クラシック音楽コンクールにて3位入賞など
宇都宮短期大学附属高校音楽科を卒業。桐朋学園大学カレッジディプロマコース修了。
02年京都国際音楽学生フェスティバルに校内選抜によるチェロアンサンブルで参加。
これまでに宮田 豊、尾形 篤信、増渕 滋、林 峰男、倉田 澄子、花崎 薫 の各氏に師事。
室内楽を故ゴールドベルク山根美代子氏に師事。
マリオ・ブルネロ氏、ジャン・ギアン・ケラス氏の公開レッスンを受講。
現在は在京オーケストラを中心に活動中。
大阪フィルハーモニー、関西フィルハーモニーにゲスト主席としても招聘されている。
クラシックからポップスまでジャンルを問わず演奏、さまざまなレコーディングにも参加している。
昴21弦楽四重奏団チェリスト。
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