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金箔バイオリン - Gold Violin "Foglia D'oro"


黄金のバイオリン イタリア製 Maestro Raffaello Di Biagio


イタリアのマエストロによる世界で初めて、黄金色に輝くゴールド(金箔)バイオリン!
ニックネームは 「Foglia D'oro (フォッリアドーロ) - 黄金の一葉」

これまで、無名の作家や中国のバイオリンに簡単に金色もしくは金箔を装飾した作品はありました
しかし世界的なマエストロがこの手の作品を手がけたのはこの作品が初めてです。

実はこの作品、起源は日本。
2000年代初期に彼と京都に旅行し金閣寺に連れて行きました、その時初めて金閣寺を見て感動しこの作品の構想が浮んだとの事です、完成が2014年ですから構想から完成まで約10年もの歳月がかかった作品。
彼のここ数年の代表作と言えましょう。

金箔バイオリン ゴールド



天才製作家:ラファエロ・ディビアッジョ、数々のコンクールで賞を取り、全世界的に支持される製作家。才能溢れた彼の作品は、数多くの国々で評価され毎年アメリカやヨーロッパ各国での様々な展示会へ招待されます。
今後その優れた作品が演奏家の皆様に接する機会が増えれば増える程、揺ぎ無い完成度の高さ故にこの作品の名声は更に高く大きく広まって行く事でしょう。 Raffaello Di Biagio
ラファエロ ディビアッジョ


私は、クレモナの国際バイオリン製作学校を卒業して以来 多数の作品をアメリカを中心に日本およびヨーロッパにお届けして参りました。 おかげさまでご好評頂き、アメリカでは私の作品のオーナーの皆様による ディビアッジョクラブ"DBC"という会も存在し訪米する度に交流の機会を持たせて 頂いております。

私の作品は、製作技術はもちろん素材にも深いこだわりがあります。 使用する木材は裏板にはバルカン地方の厳選熟成させた美しい楓を、表板においては北東イタリアのヴァルディフィエンメ産のAbete Rossoのみを使用します。

これら材料は非常に貴重でバイオリン製作家にとっては憧れのもの。これら素晴らしい素材の確保も製作家としての大きな仕事です。 私の作品にはこの木材そのものだけでも価値の高い貴重な熟成材を用い多くの演奏家のみなさまにご満足頂いております。

作品には弦楽器製作に対する私の情熱と魂が込められております。 みなさんの演奏活動がさらに充実しますように 私が製作した全ての楽器にイタリアから願いと祈りを送っております。 この願いが届き、みなさまがこの作品でご活躍頂く事が私の最大の喜びです。

私の作品には2013年から10年保証を付ける事にしました。 これは製作過程において問題があった場合には作品を交換させて 頂く画期的なシステムです。

これは作品に対する自信の証明です。 お求め下さったお客様には常に満足し さまざまな場面でご活躍して頂きたいという願いから この10年保証を採用しました。



ラファエロ ディビアッジョ 黄金のバイオリン

この作品が出来るまでに、マエストロ ディビアッジョ は気の遠くなるような試行錯誤を繰り返しました。
楽器本体に関しては既に世界的評価が与えられています、しかし金箔を装飾する=「張る作業」に関しては未知の世界でした。
金閣寺からインスピレーションを得ているので日本の風景ではありますが、イタリアにはダ・ヴィンチやミケランジェロ、ボッティチェリといった素晴らしき画家(芸術家)達がいました、彼らの作品を彩る「額縁」はある意味その絵画と同じレベルで重要です。
この額縁の木材に金箔を貼る職人をドラトーレ(Doratore)と言い、特殊な技術で木材の複雑な曲面にでさえ綺麗に美しくそして耐久性も持たせて金箔を貼って行きます。 彼はこのドラトーレの技術をゼロから学びました。
難度の高い職人作業ですので簡単には習得できない技術、この技術を習得するのに5年以上かかったと言います。自分で楽器を作りドラトーレに仕上げてもらうならば、その方が遥かに簡単で期間も短いはずなのですが、自分の作品を生かす為には自分で貼らなければならないという彼のポリシーからこのプランは採用されませんでした。
ラファエロ ディビアッジョ 黄金のバイオリン

黄金・金箔バイオリン ラファエロ ディビアッジョ
完成した作品を見てみると、なるほど彼のポリシーが作品にしっかりと活かされている事がよく分かります。
金箔の下にある隠れて見えなくなってしまっているこのバイオリンの木目を12000ピースもの金箔で巧みに表現しているのです。 単に金箔を貼っただけではなく、金箔を利用し木材の表情までをも表現しております。
これは確かにドラトーレではなく製作家の仕事です。

ゴールドバイオリンと言うとギラギラとした世俗的なイメージが先行します、しかし本物をご覧いただければ、 まさに美術工芸品。美術館や博物館に所蔵される由緒正しき日本の骨董の風格さえ感じる事が出来ます。

これだけの歳月をかけ、ドラトーレとしての技術まで習得したマエストロ ですが 実は1年前に製作したゴールドバイオリンとこのゴールドチェロのみで次に製作する予定はないそうです。

これまでお受けした取材で必ずお値段は?とのご質問を頂くのですがマエストロ曰く「販売しないし もう製作しないので”Priceless”なんです」が答えです。
ただし、フランスのある雑誌社の取材でどうしてもお値段を付けたいという事で雑誌社が独自に鑑定した所バイオリンとセットで50万ユーロという数字だ出たそうです・・・

またこの作品は日本のバイオリニスト枝並千花さんのみが演奏する事をマエストロより許されました。
彼らは枝並さんが第24回ミケランジェロ・アバド国際バイオリンコンクールに優勝した際にイタリア・ミラノの受賞コンサート会場で知り合い、その後10年以上も友好を温めて来ました。
そして完成直後に、彼女の演奏や音色の素晴らしさや表現力はもちろん、この作品のキラキラと輝くゴールドの華やかなイメージが彼女そのものだとしてマエストロによって選ばれました。

完成した2014年には都内ホテルにて製作家マエストロ:ディビアッジョ同席のもと、お披露目会およびコンサートが開かれ様々なメディアでもご紹介いただきました。
そして現在もこの作品の音色は彼女のコンサートで聴く事が出来ます、また通常はMAGICO店内にて展示しております。展示中はいつでもご覧頂けますのでお気軽にお問い合わせください。

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枝並千花オフィシャルブログ 枝並千花 - Chika Edanami

4歳よりヴァイオリンを始める。桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、同大学音楽学部卒業。 1998年第52回全日本学生音楽コンクール中学生の部全国第1位。東儀賞、兎束賞、都築音楽賞受賞。2001年第10回日本モーツァルト音楽コンクールヴァイオリン部門第3位入賞。
2003年第24回ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクール優勝、及びソナタ賞受賞。ミラノにて受賞コンサート出演。2004年「井上道義の上り坂コンサート」にソリストとして出演。同年、大友直人指揮、東京交響楽団と共演するなど多くの演奏会に参加する。
クールシュヴェール音楽アカデミー(2002~2005フランス)、ビアリッツ音楽アカデミー(2005フランス)に参加。
2006年4月東京交響楽団へ入団。退団後はソロ、室内楽など幅広い分野で活動中。2009年CHANEL Pygmalion Days のアーティストとして一年間ソロコンサートを行い好評を博す。2009年宮崎国際音楽祭、ラ・フォル・ジュルネに出演。
奥村和雄、辰巳明子各氏に師事するほか、マキシム・ヴェンゲーロフ、ザハール・ブロン、ジェラール・プーレ、レジス・パスキエ、ドン・スク・カン、シュロモ・ミンツ、竹澤恭子各氏に指導を受ける。

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MAESTRO ディビアッジョ 通常作品 の ご紹介
*当作品は販売済みです

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ディビアッジョ バイオリン製作

Raffaello Di Biagio - ラファエロ・ディビアッジョ

私共が現代クレモナ、そしてイタリアの弦楽器製作家のトップランクに位置する作品として日本の皆様へ自信を持ってご紹介させて頂いているマエストロ ”ラファエロ・ディ・ビアッジョ”

数々のコンクールで賞を取り、全世界的に支持される作品。才能溢れた彼の作品は、数多くの国々で評価され毎年アメリカやヨーロッパ各国での様々な展示会へ招待されます。
今後その優れた作品が演奏家の皆様に接する機会が増えれば増える程、揺ぎ無い完成度の高さ故にこの作品の名声は更に高く大きく広まって行く事でしょう・・・

表板は北東イタリア”ヴァルディフィエンメ”産の最上級 Avete Rosso材を厳選し十分熟成させた、考え得る最高の木材。裏板もバルカン地方とカナダの数十年乾燥させた金色に輝く非常に堅い貴重な楓を厳選し彼の作品すべてにに反映させ現代の名器として仕上げて行きます。

勢いのある作品は男性的で堂々としており、美し過ぎるその容姿は彫刻芸術とも言えます。ですから"Raffaello di Biagio"のオーナーは優れた楽器としてのヴァイオリンを所有するのと同時に優れた芸術品をも手にするのです。あまりにも美しいそのニスは”シルクの様”だと形容されています。

この名器を弾き込めば弾き込む程押し寄せて来るその奥深いポテンシャルに演奏家は初め少し戸惑うかもしれません。しかしどうぞご安心下さい、細部まで完璧に考慮され仕上げられたこの作品は本当に容易くコントロール出来てしまうのです。

後世に名を残すべき傑出したこの作品を私共は大切にお取り扱いして参ります・・・




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